[side stories] 新中野の早口ドクター

新中野の早口ドクター

ま:makito
新中野の病院の話なんですけど、こどもを連れてよく行く所なんですが、ここの先生がむちゃくちゃ早口なんですよ。

み:mikami
あー、僕も行ったことありますそこ。

ま:
あ、ミカミくんも行ったことあります?

み:
あります。早口で、しかもちょっと怒られないですか?

ま:
そうそう。怒られながら早口なんですけど、本当はいい人、みたいな感じの。

み:
そうそう。

ま:
僕、花粉症の薬をもらいに行ったんですけど、診察の時にヴァーっとマシンガン質問されたんですよ。

『お父さんお母さんアレルギーない?ちがう?大丈夫?はいはい。目薬さす時ね、目をパチパチさせたらダメ!目をつぶってしばらく待つ。20秒ぐらい。わかった?』

み:
そうそう、そんな感じ(笑)。

ま:
むちゃくちゃ早いんですよ。でもそこまでは何とか付いていけたんですけど、先生が最後に言った一言が聞き取れなかったんです。早すぎて。

み:
なるほど。

ま:
先生が『×△●%〜』って言って。僕、聞き取れなくて『はい?』って聞き返しちゃったんです。その最後の質問だけ。
そしたら先生が、

『いや、早口だったけど聞き取れた?』

って。

み:
よくできた話ですねそれ(笑)。

ま:
本当に。よくできた話なんですけど本当なんですよこれが。そこだけ聞こえなかった。
それに1人でウケちゃって。そのあと待合室でしばらく肩が震えてたんですけどね。

み:
あそこ、看護婦さんはいい人たちですよね。

ま:
そう、すごいいい人たち。テンション高くて明るくって。

み:
僕ね、下痢が止まらなくて行ったことがあるんですけど。やっぱり先生が早口で、
『なんで下痢が止まらないか分かる?』って聞かれて。

ま:
はいはい。

み:
そしたら先生が『食べるからだよ!』って。『食べたらダメだよ!!!』って。

ま:
(笑)

み:
まあ、本気で怒ってるわけではないんでしょうけど。

ま:
そう、あの先生、なんか愛があるんですよ。あえて厳しく言ってくれてる感じが。

み:
でもなんかむちゃくちゃ怒られたぞっていう印象で。で、待合室でちょっとムッとしてたら、看護婦さんが『先生ああいうタイプなんで気にしないで』って言われて。

ま:
フォロー(笑)。
そうですか。ミカミくんも早口くらってましたか。そんなこんな言いながらも、僕としてはあの先生、最高だと思うんです。

み:
まあ、いい人ですよね

ま:
こどもにも優しかったし。こどもには痛い処置ってあるじゃないですか。そのときはインフルエンザの検査で綿棒を鼻に入れるやつだったんですけど。普通は痛くて泣くんです。

でも、先生があまりにもマシンガントークと素早い処置すぎて、あっけにとられて泣かなかったんですよ。

み:
じゃあかなりやり手なんですね(笑)。

ま:
やり手ですよあれは。これまで診察時間が1分を超えたことないですからね。

(end)

収録エピソード

【#034 ”fast-talking doctor”】の 01:02:10 あたりで話している内容です。

#034 ”fast-talking doctor”
story 春の訪れとともに1周年を迎えるnewnakanostories。はや第34回を迎えましたが、特に変わりなく楽しくお送りしています。 今回は、マラソン大会、プールの準備、スウィングトップの着こなし、杉山公園パーカー、ビリーとダーシー(最終回)、3度目の豆苗、早口なお医者さん、ブックオフ成果報告、などなど、30代後半男性の日々の心の動きを追う内容となっています。 cast ・makitoくん twitter ・mikamiくん twitter talking about… ■マラソン大会に参加 ■水泳にも挑戦予定 ■スイングトップの着こなし問題 ...
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