[stacked books] 最近積んだ本(2021/4/11)




今回紹介する本

『MORSE〈下〉―モールス』ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト
『地球幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク
『混沌【カオス】ホテル』コニー・ウィリス
『手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか』舘神 龍彦
『本屋、はじめました』辻山 良雄
『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』橘 玲

”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。

 

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エリが越してきてほどなく、体内の血を抜き取られた少年の死体が発見され、郊外の静かな町は騒然とする。その異常な手口から、警察は儀式殺人の線で捜査を開始。やがて一人の不審な男が容疑者として浮かびあがる。一方、オスカルはエリから彼女の出自にまつわる恐るべき秘密を打ち明けられていた…「これほど美しくも哀しいヴァンパイア・ホラーはかつてなかった」と絶賛を浴びた、恐るべき北欧エンターテインメント。

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宇宙進出を目前にした人類。だがある日、全世界の大都市上空に未知の大宇宙船団が降下してきた。“上主”と呼ばれる彼らは遠い星系から訪れた超知性体であり、人類とは比較にならない優れた科学技術を備えた全能者だった。彼らは国連事務総長のみを交渉相手として人類を全面的に管理し、ついに地球に理想社会がもたらされたが。人類進化の一大ヴィジョンを描くSF史上不朽の傑作!

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ハリウッドのとあるホテルで、なぜか国際量子物理学会が開催されることになった。各地から名だたる学者が集まってくるが、量子論さながらの騒動が次々と発生し、事態はカオス化していく…ネビュラ賞受賞の表題作、短篇集初収録のクリスマスSF「まれびとこぞりて」、傑作風刺SF「女王様でも」ほか、SF界きってのストーリーテラーのユーモア系短篇から、ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞作のみ全5篇を収録した傑作選。

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旧日本軍の軍隊手牒、企業が支給する年玉手帳、新時代の定番ほぼ日手帳、カリスマにあやかる有名人手帳…手帳には、その利用者がこれまで何をしてきて、これから何をするのかという情報が詰まっている。その歴史をたどると、日本人の時間感覚、仕事観、精神史が見えてくる。

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独自性のある新刊書店として注目され続けるTitle。物件探し、店舗デザイン、カフェのメニュー、イベント、ウェブ、そして「棚づくり」の実際。事業計画書から、開店後の結果まですべて掲載。個人経営の書店が存続していくための工夫とは。リブロ池袋本店マネージャー時代から、現在まで。文庫化にあたり、開業から現在までを書き下ろした新章「その後のTitle」を増補。

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●働き方1.0 年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行 ●働き方2.0 成果主義に基づいたグローバルスタンダード ●働き方3.0 プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型 ●働き方4.0 フリーエージェント(ギグエコノミー) ●働き方5.0 機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア。10年後、幸福をつかむ人は何が違うのか。「昭和と平成の常識」をぶち壊し、生き延びるためのバイブル。

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