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[stacked books] 最近積んだ本(2021/4/11)

今回紹介する本 『MORSE〈下〉―モールス』ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト 『地球幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク 『混沌【カオス】ホテル』コニー・ウィリス 『手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか』舘神 龍彦 『本屋、はじめました』辻山 良雄 『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』橘 玲 ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。 エリが越して...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/3/7)

今回紹介する本 『おさがしの本は』門井 慶喜 『山田さんの鈴虫』庄野 潤三 『数学する人生』岡 潔 (著), 森田 真生 (編集) 『いま君に伝えたいお金の話』村上 世彰 『The Book ~jojo’s bizarre adventure 4th another day~ 』乙一 (著), 荒木 飛呂彦 (原著) 『ひたすら面白い小説が読みたくて』児玉 清 『いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン』大塚 雄介 ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/3/4)

今回紹介する本 『深夜特急3』沢木耕太郎 『ドストエフスキーの人間力』齋藤孝 『人間は自分が考えているような人間になる』アール・ナイチンゲール 『つんつんブラザーズ』森博嗣 『シャドー81』ルシアン ネイハム 『ミステリーの書き方』アメリカ探偵作家クラブ 『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』ミシマ社 編 『「読まなくてもいい本」の読書案内』橘玲 『Google流 疲れない働き方』ピョートル・フェリークス・グジバチ 『フレームワーク使いこなしブック』吉澤 準特 ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/2/23)

今回紹介する本 ・『屍者の帝国』伊藤計劃  円城塔 ・『読書のたのしみ』岩波文庫編集部 ・『沈黙入門』小池 龍之介 ・『ジェネレーションX―加速された文化のための物語たち』ダグラス クープランド ・『沈黙の春』レイチェル カーソン ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。 『屍者の帝国』伊藤計劃  円城塔 屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニス...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/2/20)

今回紹介する本 ・『造物主(ライフメーカー)の掟 』ジェイムズ・P・ホーガン ・『だれが「本」を殺すのか』佐野 眞一 ・『城』フランツ カフカ ・『天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 』野瀬 泰申 ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。 『造物主(ライフメーカー)の掟 』ジェイムズ・P・ホーガン 百万年の昔、故障を起こした異星の自動工場宇宙船が土星の衛星タイタンに着陸し、自動工場を建...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/2/14)

 今回紹介する本 ・『砂の女』安部 公房 ・『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』小島 秀夫 ・『獣の奏者 I闘蛇編』上橋菜穂子 ・『物語論』木村 俊介 ・『スペース・オペラの書き方―宇宙SF冒険大活劇への試み 』野田 昌宏 ”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。 ブログ書くのがなかなか続かないので、今回から、一人で録音してポッドキャストとして配信することにしてみました。 『砂の女』安部...
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[stacked books] 最近積んだ本(2021/1/16)

改めてご説明しますと、”本を紹介したいんだけど、どんどん積まれていく一方なので、読んでから感想を書くとだいぶん先になってしまうので、読んだときでなく、買ったときに『買った理由』を紹介する” というコーナーです。 『読書の腕前』岡崎武志 読書に関する本をみつけると、とりあえず手に取ります。この本は裏表紙の解説のところに『「ツン読」の効用』というキーワードがあって、積ん読にやはりどうしても罪悪感を抱きがちな自分の心に、なにか響くものがあるのではないかと思い、入荷しました。 寝床で読む、喫茶店で読む、電車で読む、バスで読む、トイレで読む、風呂で読む、目が覚めている間ずっと読む…...
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[stacked books] 最近積んだ本(2020/12/20)

夕方になって日も落ち、不安になりながら兄妹がなんとかたどり着いたのは小さな山小屋でした。しかし、なにか様子が違います。二人が近づいてみると、その理由はすぐに分かりました。 「おにいちゃん、この家、本で出来てる!」 「本当だ!これは…、ぜんぶ文庫本だね。それも全部ハヤカワSFだ。」 – 『新説 ヘンゼルとグレーテル』by.newnakanostories 『人間失格』 太宰 治 若き日に読書家の通過儀礼として読んだはずなのに、なかなかその内容を思い出せない。超有名作『人間失格』も私にとってそんな作品です。最近、芸人で作家のピース又吉さんのエッセイを読んでいて、あ、もう一回読んでおか...
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[stacked books] 最近積んだ本(2020/12/16)

「父は孤独な人でした。私達家族のことは顧みず、いつも自分の部屋に、自分の内側に籠もりっきりで本ばかり読んでいました。私はそんな父の背中ばかり見ていたので、顔さえもよく思い出せないくらいなんです。ほら、そこの出窓のところを見てみてください。いいえ、出窓には見えませんよね。文庫本が窓一面を覆うように積まれて、カーテンも締め切って。こんな調子だから、この部屋はいつも真っ暗で、私はずっと父の部屋に入るのが怖かったんです。探偵さん、父は私のことをどう思っていたのでしょうか?突然こんなことになってしまって、普通なら涙のひとつも出ると思うのですが、逆に辛いぐらいなにも感じないんです。」 「たしかに、お父様...
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[stacked books] 最近積んだ本(2020/12/13)

『積んでも、積んでも、その行為をどれだけ重ねても、その本が読まれなければ意味がない。たしかに君の言うことはもっともだ。人間が一生で読むことのできる文字数を完全に超えていることは私も認めている。ただそれは、あくまで20世紀の人生観がベースになっている。2020年の今でさえ、私達大人はその呪縛に囚われている。しかし、私達の子供達はどうだろう。成熟した21世紀後半の人生観に、死という概念は果たしてまだ残り、しがみついているだろうか?私は信じている。彼らはきっと新しい世界を生きるのだ。まだ人類が経験をしたことのない、いくら本を積んでも苦悩することのない、永遠の時代を。』 – newnakanostor...
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